ご近所 歴史 再発見!その2
衝鉾隊隊長にして凌雲の実兄・古屋佐久左衛門
 古屋佐久左衛門(ふるや さくざえもん)は高松凌雲の実兄です。
 幕臣で凌雲同様、箱館へ渡り衝鉾隊の隊長として箱館戦争へ参加しましたが、36歳という若さで戦死しました。
 医者を目指して挫折したとか、英会話の達人だったとか色々と逸話はあるのですが、どこか地味なのは何故なんだろう?(気のせい
こちらが古屋隊長の生誕之碑。
「幕将古屋佐久左衛門誕生之地」と書かれています。
これまた凌雲先生の碑と同じくらい高い碑です。
案内看板の画像。
白鉄板に多分木枠だろうと思われる古くからの看板に、文字はすべて手書きの案内板でした。
地面にほぼ直置きだし。
凌雲先生の案内看板とえらい違いだ。
小郡市さん、古屋隊長のほうの看板も同じように作ってくださいよっ!!
これは碑の裏側からの写真。
碑の裏にはこう書かれていました。

「昭和五十年十二月」

古屋隊長の碑のほうが約一年後に作られたようです。
建立者はやはり三井医師会のようでした。
上の碑は確かに新しく、昭和五十年に作られていますが、どうやら「碑」自体は凌雲先生の碑よりも古屋隊長のものの方がずっと古いようです。
右の画像は台座の正面の写真なんですが、銅版に漢文で古屋隊長について刻まれておりまして、最後に「明治三十四年辛丑十月」と記載されています。
当時のオリジナルの碑は、いったい何処へ行ってしまったんでしょうね・・・。
ネットで検索すると、凌雲先生の碑の写真はいくつかヒットするのですが、古屋隊長のものはないようでしたので、これは是非載せねば!と頑張ってみました。
別に古屋隊長ってマイナーだとは思わないんだけど、個人の名前よりも「衝鉾隊」という方が一般に馴染み深いんだろうなぁ。

いつかゆっくり時間が取れたら、古屋隊長の碑の台座部分に刻まれた文字を書き留めてアップしたいです。
・・・って、一体いつになることやら!!